信頼関係を作る お名前+挨拶
投稿日:2018年04月26日 コラム
ラッとした爽やかな午後です。
これから梅雨までの季節が一番よい時期ですね。
職場では人の出入りが多いこの時期
一緒に働くメンバーと今よりぐっと仲良くなるチャンスでもあるんですよ。_
例えば挨拶。相手との距離をぐっと近くして
相手が部下であれば、その一言でモチベーションも上がる言葉が
お名前+挨拶なんです。
朝、職場に入ったときに「おはよう」って自分から
声をかけるのも勇気がいるのに
1人1人に「〇〇さん、おはよう」って出来るかなと
思う方もいるかもしれませんね。
けれど名前を呼ぶ、おはよう、こんにちは、ありがとう、ごめんなさい
などの言葉は相手の存在を認める最高の承認の言葉なのです。
実際に、クライアントさんの話ですが
普段何気なく職場に入ったときに
「おはよう」とあいさつしてたけれど
たまたま、部下の1人と目があったので
目をみて「あっ、A君おはよう」と声をかけたのだそうです。
そうしたらA君、ニコニコしている。
そして「何かすることありますか?」とむこうから
声をかけてきたので「どうしたの?」と思わず聞いてしまったら
「何かうれしくて」と。
それでこのお話をしたのですが
これをきっかけに「お名前+挨拶」を続けていらっしゃいます。
もともと関係性のよい部署でしたが
部下のモチベーションが上がり自分から主体で動くことが
増えたと感じています。
今までの習慣を変えるのって
なんとなくハードルが高いですが
人の出入りや、物事が動いている時期なら
始めやすくないですか?
職場のコミュニケーションについて
皆さんそれぞれ悩みがあったり
こうなればいいなと思っていても
何をどうしたらいいのかわからない
という声や
すぐになんとかしたい
鉄板の〇〇があればいい
と思っている方もとても多いです。
残念ながらすぐに効く鉄板の〇〇はありませんが
けれど、ごく日常の当たり前のこと
目の前にいる相手をちゃんと認めることで
さっきの例のように、相手の反応も変わりますよね。
お名前+あいさつも、最初はびっくりして
怪訝に思われるかもしれません。
けれどそこに純粋に、「〇〇さんと仲良くなりたい」という
気持ちがあればそのうち伝わります。
まずは自分から動く。
日常にあるごく身近なことからでOK.
続ける。
これだけです。
ぜひ、やってみてくださいね。
あっ、一緒に 「笑顔プラス目を見る」を
忘れないでください。
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