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女性社員研修から。女性として女性の皆さんへ想うこと。

投稿日:2017年10月28日 ニュース

 

 

 

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お客様先に伺うと
ウェルカムボードを用意してくださっている
ところもあります。

いつもは写真を撮る余裕はないのですが
今回はちゃんと撮っておきました。

用意してくださった方は
相手のリアクションを期待しているわけではないけど
気づいてくれて「ありがとう」と言われて
感想を言われると嬉しいではないですか。

訪れるほうも、こうやって「ようこそ」を
表現してもらえると、うれしいですよね。
それをちゃんと伝えることは
お互いの信頼関係を築くことにつながります。

他社様ではありますが
女性社員研修で伺いました。
そのとき、同じようにウエルカムボードを
用意されているのですが
それぞれ違う拠点の皆さんが
「文字が大きくていいね。」や
「ボードに季節の飾りいいね。」など情報交換されてました。

バックオフィスの仕事は
営業などの仕事と違い
行動が成果につながっていることが
わかりにくいです。
日々のルーティーンの業務も多く
自分でも、自分の成果を認めにくい。

けれど会社にとって大事な数字も
営業は業務として売っていますが
それだけで物が売れているわけではなく
お互いが業務を超えた役割りで
1つの仕組みを支えているのです。

組織の目的を達成するための
業務としての役割、人としての役割
そこに自分の価値を見つける。

生きていくために、人は何かの
「仕事」をして、誰かと「つながって」います。

「お金を稼ぐ」だけが仕事ではありません。
学校に行くも、大事な仕事だし
家事全般も、そうです。
赤ちゃんは、生きる、成長するが仕事です。

それぞれの「仕事」に自分の大事な時間を
使って生きるのだから
その「仕事」の目的に
自分の「生きる」目的を重ねる
そうしたら、自然に、どうやって?
や、どうしたら楽しく有意義に過ごせる?
とプラスに意識や行動がつながっていきます。

バックオフィス業務の皆さんの
さきほどのウエルカムボードも
同じ作るのに、「見やすく」とか工夫をしてみる。
そういう行動が、直接でなくとも
お客様の会社の良い印象になり
信頼関係につながり
売り上げにつながっていくのです。

組織の中で、必要のない部署は
1つとしてなく
特にバックオフィスの仕事は
会社を支える屋台骨です。
家庭でいうと母の役割。
母が元気で、いつも笑顔で迎えてくれて
送り出してくれたら
皆、毎日、元気に、出かけられるし
家に帰るのが楽しくなる。

働く皆さんの大切なホームなんです。
ホームポジションがしっかりしている会社は
外から見ても、良さそうな会社だなという印象です。

バックオフィスを支える女性社員の皆さんが
業務を滞りなくやることは
自分の仕事として当たり前のこと。
それを超えた役割を、自分で見つけ、取り組み
それが自分自身を磨くことにもつながります。

女性は、男性より、ライフイベントによって
その先の人生が色々変わりやすいから
もともとそれに対応できる臨機応変さを
もっています。

今は必ず未来へつながります。
結婚、出産、介護、未来はわからないけど
これだから、こう。と決めつけず
その時々に対応しながら、パラレルに生きる。

そのためには、自分の仕事で自分を磨き
目の前の人を喜ばせるために
何をしようか?を考え、実行していく。

キャリア貯金をしていくこと

それは会社の幸せと
自分の幸せの両方を実現する

と思っています。

次のリーダー候補でもある若手の女性研修が
最近増えています。

例えば

仕事にやりがいが感じられない
今がほどほどでいいかな

とは言わないけど

笑顔で与えられたことは
ちゃんとやってます。

けれど自分からの能動的な
動きはしないよ。

という後ろにあるのは

出来ないわけではない。
むしろ出来ちゃう。
けど
余計なことを言ったら
何を期待されて、させられるか
わからない

失敗や痛い思いは嫌だ。

という防衛意識がある

から、何か1つ、先に進む
ワクワクの種を見つけてみる。

回り道も、一見無駄なことも
痛いことも、つらいことも
全部自分の未来の種で
動いてみないとわからないこと

そんな行動の1歩のきっかけに
なってもらえたらいいな

少し先を生きる私の経験と
ともに、そんな想いで向き合っています。

素晴らしい秋晴れが2日続き
今日はまた雨の週末です。

雨の日だから、出来ること
何かな?

今日の終わりに、幸せがいっぱいありますように。

 

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